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犬を飼ったら、その犬が生涯を閉じるまで忘れないで欲しい事、、、それは自分が犬を好きだってこと!! 「好き」と言う言葉は何でもないような簡単なフレーズだけど、沢山の意味がある。 しつけとか、ドックスポーツとか色々流行って沢山の人が色んなことをしている。そして、可愛いからだけで犬を飼う人もいるだろう。でも私にとったらどれも同じなんです。だって、同じ命・・・。命の重さには代わりは無いもの・・・。育て方や飼い方に違いは有っても、どれも大切な一個の命ですよね? そして、私はその犬が欲しくて自分の家族に迎え入れた事を忘れなければ、その犬は一生涯大切にされた事になると思っている。 何でこんな事を書くかと言うと、こんなエピソードがあったから・・・。 先日生徒さんが私の家に遊びに来た時のことをご紹介します。。 我が家の犬と遊び、犬談義も一段落ついた時、生徒さんが言った「先生って本当に犬を可愛がるんですね。私はそんなに自分の犬に優しくないかも・・・」と。。。 私にしたら犬を可愛がるなんて当たり前のこと、しつけの先生だから犬に厳しい?!そんな、固定観念捨ててください!って感じだ。私は犬と共に何かをするのが好きであって、全く持って家族として同じ一部屋に同居している。もちろん犬は私のことが大好きだ。だから「いつでもあなたの好きなことに付き合いますよ」と言ってくれると思っている。そりゃ、普段から優しくしなきゃそんな子には育たないよ! 生徒さんが次に出した言葉は「でも先生のけじめは凄い。犬を叱らないで育てるという意味がわかったような気がします。私は犬と付き合うの真剣じゃなかったのかも・・・」だった。。。 そうなの!そうなんよ!甘やかすのと可愛がるのはそこが違うのね。 私はその日も生徒さんの前で一回も犬を叱っていない。 そして可愛がるだけ犬を可愛がる。そう、、、ただの 親ばか、犬ばか なのである。 彼女には 親ばかぶり をとくと見てもらったが、本当の意味で良い課外授業だったかもしれない。 彼女の犬・・・今まで治らなかった飛びつきが、3日後には治ったとか・・・。そして、犬を無心で可愛いがれるようになったという。 皆さん犬を好きで飼ったんだから、絶対に可愛がってくださいね。だって、可愛いいんですものね!! しつけ とか 形 にこだわり過ぎて、本質を忘れないで欲しい・・・ そして、そう言う事に気づけば、しつけなんて難しく考えなくても良いということをと考えさせられる出来事でした。 |